脂肪吸引のアフターケアは非常に大事です。
その中でも一番初めに取り掛かる圧迫サポーターでの患部固定は非常に重要な意味を成します。
脂肪吸引の手術とは簡単に言えば体内から脂肪を取り出す手術です。
脂肪といっても皮膚の下にある皮下脂肪と呼ばれる脂肪細胞のことです。
皮膚の下には体温を保つための保温の役割、衝撃から防ぐ緩衝材としての役割、後は備蓄エネルギーとしての役割を持つ皮下脂肪があります。
皮下脂肪は内臓の周りに付く内臓脂肪と異なり非常に取りにくい傾向にあります。
備蓄エネルギーとして使われる脂肪は内臓脂肪が優先的に使われます。
こんな理由から皮下脂肪の脂肪吸引が行われてきているのですが、元々皮膚の下にあった脂肪を取り出すわけですから、脂肪を吸引した後には空間ができます。
その空間は脂肪を取ってしまうと隙間になってしまうので、圧迫固定が必要となるというわけです。
勿論そのままにしても人体の修復機能が働き隙間は埋まるでしょうが、元々細身にしたくてやっている事なので、隙間をなくさなければなりません。
また、隙間に血液が溜まると内出血で仕上がりが凸凹になったり、リンパ液が溜まる事で同様に凸凹になってしまうのです。
これを防ぐのがサポーターによる圧迫処置です。
圧迫処置は脂肪吸引の要になる処置ですので、重要なアフターケアとして留意しておいてください。